ツツジの名所
■日本の代表的ツツジであるレンゲツツジを自然の中で満喫できるのが、山梨県韮崎市にある
甘利山。南アルプスに連なる標高1720mの山頂一帯は、6月下旬から7月上旬になると無数の真っ赤な花で
覆われ、山が燃えてるように見えるほど。
■北海道恵山町の恵山
も大自然の中のツツジの名所。ここのツツジはエゾヤマツツジと云ってヤマツツジの変異種。
赤に白の縁取り入った花が多く、5月中旬から6月中旬には60万株が一斉に開花します。
■珍しい品種の宝庫と云われるのが沖縄。東村の村民の森ツツジ園
には、自生地がほとんど見られなくなったケラマツツジをはじめヒラドツツジなどが約5万株。南国だけに開花期は早く
3月上旬から4月上旬が見頃。
■戦国時代末期からの伝統を持つのが、群馬県館林市の館林つつじヶ丘公園
18種1万株のツツジの中には、寛永年間に移植された樹齢650年を超えるヤマツツジもあり、4月中旬から5月上旬が見頃。
■また、静岡県浜松市のフラワーパーク
には野生ツツジ園があり、3月中旬から6月上旬にわたって色々なツツジを見ることができます。
|